楽しく食事をしよう!食事の心理的効果
食事を1人で食べる、家族で食べる、友達と食べる… その時、皆さんはどのような気持ちで食事をしていますか?
え?!何を突然??、気持ちが食事とどう関係するの?と不思議に思うかもしれません。第2回のコラムで早速、食事内容について!といきたいところですが、その前の段階、食事の心理的効果についてお話したいと思います。
ダイエット中で食べたいのに好きな物を食べれずイライラしながら食べる。仕事が上手くいかずに落ち込みながらの昼食など「楽しくない」食事をありますよね。実は、消化吸収は気持ちによって大きく左右されるんです。食事は楽しく食べることによって消化が良くなり、吸収率も上がります。何故かというと、副交感神経が優位になり消化機能が十分に働くからです。消化が順調に行われ、消化吸収が良いと体に必要な栄養素を効率良く吸収できます。反対に緊張状態やストレスを感じていると交感神経が優位になって消化機能が十分働いてくれません。
せっかくバランスの良い食事をしていても、消化不良で便秘や下痢になり栄養の吸収が出来ないなんて勿体無いですよね。イライラして食べたり、忙しくて時間に追われて詰め込む食事、家族団欒の場で愚痴ばかりだとみんなで消化不良…な~んて事もなりますからお気をつけ下さい!
楽しく食べれば美味しいご飯もより一層美味しく食べられるに違いありません。そして家族みんなで健康になりコミュニケーションもとれる。自分なりに楽しい食事環境を整えてみて下さいね!
八代 純子(やしろ じゅんこ) 生年月日:1980年10月03日 出身地:神奈川県横浜市 略歴: 日本体育大学卒 2014年成績 関東選手権トライアスロン大会 6位 第18回日本ロングディスタンストライアスロン選手権 4位 ITUトライアスロンアジアカップ村上大会 15位 第20回日本トライアスロン選手権東京港大会 23位 |
「いただきます」の嬉しそうな写真がコラムの内容を物語っていますね!
私もどんなに高い外食よりも、家でリラックス食べる食事の方が食欲が出ます。
次回のコラムも楽しみにしています。