大会名:神奈川県トライアスロン選手権
開催日:2019年6月9日(日)
開催地:NISSAN 追浜工場内特設コース
気温:25℃
天候:曇り時々雨
競技距離:1.5km Bike 40km Run 10km (ドラフティング可)

使用機材:
ユニフォームZEROD OSUIT
バイクパーツ:PROFILE DESIGHN
タイヤ:Panaracer RACE A EVO4
サングラス:ESS CROSSBLADE
ヘルメット:MET Stradivarius
ランニングシューズNIKE ズームフライ

結 果:
優勝 浅海健太 2:01:21
2位 石関玲於 2:02:25
3位    柳井健太 2:03:12
5位 井上 賢吾 2:07:53

<大会目標・目的>

2位以内に入り、今年の国民体育大会神奈川代表の権利獲得を目指す。

<レース詳細>

swim:19分39秒(2)

先週からの好調を維持し、スタートから好位置でのスイム。常に非常に波が荒れ、厳しいコンディションでのスイムでしたが、悪条件だからこそいかに楽に泳ぐかを意識して泳ぎました。力を適度に入れ、効率良く泳ぐ事ができた結果、2位でスイムを終え、バイクに移ります。

bike:1時間12分59秒(12)

今回のバイクコースはコーナーの多い比較的テクニカルなコース。だからこそ、バイクスキルや駆け引きが大きく左右しました。バイクスキルに関しては機材の影響もあり、常に高いパフォーマンスをキープできました。しかし、駆け引きの部分で大きな判断ミスをしてしまい、集団から離され大きく差がついてしまいました。苦しい時間が続きましたが、気持ちを切らさずどうにかバイクを終え、ランに移ります。

run:35分15秒(4)

バイクでのダメージからか非常に身体が重く、良いリズムをなかなか掴めない中でのランニングでした。半分を過ぎたくらいからやっと身体が動くようになりましたが、疲労によりフォームが崩れてせいか、普段しない靴ズレを起こしながらのランニング。終始、気持ちと身体がちぐはぐのまま悔しさの残る5位でフィニッシュ。

全体を通し、出だしのスイムが良かった事で少し油断してしまった事がバイクのミスに繋がったと思います。特に同じチームメイトや知っている選手が多い中でのレースで、闘争心に欠ける部分がありました。
今後はトレーニングの段階から常に勝負にこだわって取り組んでいく事で、メンタル面での強化も意識していきます。練習の為の練習でなく、常に人より前に行くために何が必要か、どういう心構えであるべきか、精神的な部分での向上も図りたいと思います。