先日のレースレポートを簡単に書いてみました。

カーフマン東北ステージ
アクアマリンふくしまスタートゴール

スタートリストを見た段階では、ランの強い選手達が抜け出しそれをバイクで追う展開だと自分の中で考えていました。
2週間前の日本デュアスロン選手権で5kmの走り方がわかった気がしたので今回も前回どおりイーブンで攻める戦略に。

スタートコールは7番目にうけセンターの良い位置からスタート。
前半から、学生達がいきますがそこまでペースは速くありません。
自重しているため、最初は非常に余裕がある状態ですが、2週間前に感じた急に楽になる瞬間というのがなかなかきません。
むしろキツくなる一方。

結局、ズルズル下がってしまい第3パックからバイクスタートになりました。
原因としては、日本選手権の疲労が残っていたか、もしくは先週体調を崩してしまいポイント練習が一度しかできなかったことが考えられました。
ただ、バイクの調子は悪くないと感じていたため気持ちを切り替えバイクスタートさせます。

周りをみると山形大カセ選手、福島阿部選手、慶応久山選手などがいました。
周りの選手達と強調し、前を追います。
すぐさま第2パックがみえ7キロ地点で捉えます。
そこからペースを上げ、先頭をめざしバイクのペースを上げます。
先頭とは20秒差
とりあえずコースが複雑だったから何周目に先頭に追いついたかわからない。笑

そこから第1パックは11名になり周回を重ねます。
追いついてからは集団内でバイクの力量の差がありペースが上がりませんでした。
なんとか走れる選手に脚を使わせようと考えますが…
追いつくまで結構がんばったためふくらはぎがピクピク攣っており、立ち上がりでアタックをかけていく選手とともに一緒に行く勇気がありませんでした。
結局追いついてからは誰も抜け出すこともなく落ちることもなく11名でバイクを終えました。
この値は私のFTPより低い値
比較的余裕を持ってバイクを終えることができたと思います。
NP245w Av229w

第2ランは腹筋が痛くなり厳しい走りに。

前に明治三須選手などがいたので追いつこうとしますが差は変わらず。
東北大山本選手と一緒に走ります。
あー腹筋辛い。
しかし、高校時代から我慢我慢
と、教えられてきたランニング。
ひたすら我慢の時間が続きます。
結局、ゴールするまで我慢の時間は続きました。

ラスト三須選手、山本選手とのゴールスプリントを競り勝ちなんとか7位ににてゴール。

なんとかチーム戦でのポイントを取れました。

今回のレースランが走れず苦しいレースとなりました。
バイクで追い上げる
という、レースは昨年までで終わりにしたかったですが今回もバイクで追い上げるという展開。
ランが走れればもう少し楽に展開できたんだけどなぁ…。笑

しかしながら、団体戦でサニーフィッシュメンバーで優勝できたのは本当に嬉しかった。
最後のゴールスプリントも団体戦の為に…!

って、思えたのが力になったと思います。

改めて、チームの力というものを感じたレースとなりました。
レース中もたくさんの応援していただき力になりました。

次回はカーフマン北関東ステージ!!
がんばります!

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