今回の国体、レース前にしっかり身体が動くような工夫したことがありました。
コンディションは水温21℃とウエットスーツが着用不可のギリギリの水温
そして、アップ時間は11:20-12:00と40分間
まずは
11:20ちょうどに練習ウエアで入水
750mを感覚を確かめながら泳ぎその後ハードを入れながらスタート練習
そして11:40過ぎに退水
(その時に選手がぞろぞろアップへ)
僕は陣地に戻り、練習ウエアを脱いでしっかり体を拭き長袖に着替える
暖まってからレースウエアに着替える(その上にジャージ上下,靴下、シューズ)
12:00前くらいにトランジッションエリアに入る
(その時他の選手はブルブル震えながら退水し、その濡れたままのレースウエアを来たままボアコートや長袖を来ている)
その後コールまで自分のペースでストレッチや身体を動かしながら待機
(そのとき他の選手は長袖を着ながらも震えている、慌てて走って身体を暖めている)
そして、コールが始まり上にはおっているものを脱ぐ時間になるが
僕は全身がしっかり内側から暖まった状態だった!!!
そして、不安がないまま自信をもってスタート!!
結果、スタート後のバトルも腕をブン回して当たり負けせずに抜け出すことが出来ました!
当然なことですが「レースに身体を冷やす」ことはその時点で他の選手に負けています。
今回、そのようなことが起きそうな状況でこのような対策が出来たのは少しスタート前に他の選手より優位な状態になっていたのではないでしょうか。
少し参考になれば嬉しいです♪