自分は「コーチも常に学び、学ぶ事を止めたらコーチ業も止めるべき」と考えます。
選手と共に動くことを重要視し、ただ椅子に座って指示を出してタイムを読むようなコーチングはしません。

あくまで主役は選手であり、コーチが前に出すぎてはいけません。
コーチが選手を速くするのではなく、選手自身の速くなる力を引き出してあげるのがコーチの役目です。

一方の選手側も、コーチの指示通りに動いて、練習をやらされていては強くなりません。
自分自身で考え判断し、何の為のトレーニングなのかを理解した上でやらなければいけません。

今後は、小中高校生、大学生の育成強化にも力を入れていきます。
競技成績は勿論のこと、人間としても応援してもらえる選手を育てていきます。