レース名:第27回トライアスロンロングディスタンスナショナルチャンピオンシップ(2023/佐渡)

日時:2023年9月3日(日)

開催地:新潟県佐渡島

距離:スイム2km、バイク108km、ラン21km)

水温:29.0℃(6:00)  気温:31.8℃(11:00)  天候:晴れ、風速5.2m/sec、南南西

結果

1位 寺澤光介 4:33:30

2位 湯村天星 4:37:48

3位 大谷亮介 4:46:20

目標:優勝。バイクをトップで終え、そのままランで逃げ切るプランで挑んだ。

スイム 0:25:41(2)  T1 0:02:04

第1ブイまで900m、第2ブイまで200m、そこから浜に向かって900m、時計回りの逆三角形のコース。浜から横一列で、1番右(内)側からスタート。今回はROKAのスイムスキン(viper pro)を使用。半袖トライスーツを上半身は脱ぎ、スイムスキンの中に入れて泳いだ。

なるべく序盤で人数を減らしたかったのでスタートからペースを上げて泳ぐ。数人後ろについているのがわかった。少しコースロープから離れて泳いでいたが、400mくらいで出場カテゴリーは違う(Bタイプ)が、元競泳の松田丈志選手に内側から抜かれる。一度、後ろについたが徐々に離れていく。完全に離れた状態800m地点くらいで湯村天星選手(岐阜県トライアスロン連合)に抜かれる。湯村選手にも離されていく。第2ブイ後、松田選手に湯村選手が追いついてるのが見える。2人を追いながら泳ぐ。そこから、前にスタートしていたAタイプの選手に追いつき始め抜きながら泳ぐ。後ろには水野泉之介選手(愛知県トライアスロン連合)がついているのを残り500mほどで気づく。そのまま湯村選手とは30秒差でスイムを終える。

海から上がりすぐに水野選手に抜かれる。トランジッションエリアにはクーラーバッグを用意し、そこからボトルを2本取り出し、バイクのサドル後ろとウエアの中(前面)に入れた。(DHバー上にはハイドレーションボトルを最初から固定して置いていた。)

バイク 2:40:24(1)  スプリット3:08:09(1)

108kmを一周回。5つの(36km、56km、66km、79km、87km地点)エイド、ウォーターステーションが設置される。斜度のある坂が数回あったが平坦や惰性で登れる緩やかな坂が多いコース。今回、35km〜80kmまでは比較的追い風だった。

最初の数kmで水野選手を抜くが、湯村選手は見えない。スイムが予定よりも速く、強度が高かったので、少しつらく踏みづらい。30kmくらいから調子が上がり、湯村選手も見えてくる。45〜50kmくらいで湯村選手を抜く。そこから、20kmほど湯村選手にペーサーにされながら走るが、その後徐々に離れていき、80km地点で確認した時には完全に1人。85km前後で1分40秒差と知る。80kmまで追い風だったので残りは向かい風。少しパワーが出なくなるが終盤もう一度立て直してそのままバイクを終える。

補給はKODAのENERGY GEL、ELECTROLYTE POWDERを使い、糖質、電解質、水のみ。GELは3本分入るフラスクボトルを2本(計GEL6本分)用意する。30分ごとに1本、最後は少し多めに摂取する。バイクバトルは750m2本、500m1本用意して、それぞれELECTROLYTE POWDERを2本ずつ入れた。中盤から暑さが気になり始め、少し飲む頻度を増やす。エイドステーションは、最後の87km地点で水を貰い、1/3くらい身体にかけて残りは飲む。最終的に補給は、GELは全て摂取、ボトルは100mmlほど残す。

ラン 1:25:21(2)

10.5km×2周回。海沿いの日陰のない平坦コースを片道4.5kmを往復する。その後、商店街に入り、曲がり角や折り返しのあるコース1.5kmを走り1周。エイドステーションはランスタート(周回)地点、1.5km、3.2km、5.2km、6.9km、9.3km地点に設置された。

湯村選手とは2分差をつけてスタート。往復コースだったので後ろの選手との差は分かりやすかった。4.5kmの折り返すが、湯村選手はすぐ後ろまで来ていて5.2km地点のエイドステーションの後に抜かされる。ペース差がかなりあったのでついていかず、自分のペースをキープする。8.5km地点で45秒差まで離されていたが、11km地点で20秒差まで詰める。走るスピードは変わらないが、湯村選手がエイドステーションにいる時間が長くなり、2周目の3.2km地点のエイドステーション(14〜15km地点)で抜かす。そこから湯村選手のペースが落ち、残り6km逃げ切ってトップでフィニッシュ。

エイドステーションは通常のものとスペシャルニーズのものがあった。通常のエイドステーションはバケツの水を頭から大量にかけて、その後水またはお茶を飲む。最後5kmからはコーラを飲んだ。スペシャルニーズはランスタート時と周回時の2回使えた。500mmlの水を1本、握れるような形の300mmlのボトルを2本(水とELECTROLYTE POWDERを溶かしたもの)、ポカリスエットのアイススラリー、ENERGY GEL1本をジップロックに入れてセットにして、それを2セット用意して、クーラーボックスに入れて置いていた。クーラーボックスから1セット取り出して走り出す。まずは300mmlのボトルをウエアの腰ポケットに入れる。その後、500mmlの水を頭から全部かけて一気に身体を冷やし、アイススラリーも飲む。冷えたジェルを握りながら走り、少し暖かくなってきたら摂取した。補給はそのGELを1周目1本、2周目にカフェイン入りのものを1本摂取した。

まとめ

今回、去年よりもタフなコンディションでのレースだった。去年はランの中盤から暑さを感じたが、今年はバイクの中盤で暑く感じ始め、ランスタート時はすでに火照っていた。その中で、最終的に勝てたのは暑さを考慮した自分のペースをぶらさなかったことと、スペシャルニーズを活かした暑さ対策をしっかり実践できたからだと思う。

スイムは少しオーバーペースではあったかと思うが、バイクでしっかり立て直せたのが良かった。そして、その後バイクで出力を攻めていけたのも良かった。去年と比べて15w上がっていた。ランは序盤で抜かれた時は動揺し、その後も不安がありネガティブになることもあった。自分のペースをぶらさなかった一方、それ以上上げられなかったという部分もある。結果的に今回の最適解で走り切ることができたが、正直なところ「圧倒的に勝ちたい」気持ちはあったので、満足はできなかった。まだまだ強化していく。

次は9/23パラガイド・スペイン世界選手権、10/7パラガイド・ポルトガル、10/15日本選手権お台場とレースが続くので、今回の疲労を残さず、且つトレーニング量が落ちないように気をつけていきたい。

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