大会名:第20回日本デュアスロン選手権
開催日:2025年11月23日(日)
開催地:岐阜県海津国営木曾三川公園内
天 候:晴れ
気温:16℃
競技距離:
(Run 5km – Bike 30km – Run 5km)
目標・目的
本レースは、トレーニングの一環として現在のバイク力およびランの走力の確認を目的として挑んだ。また、テーマは「チャレンジ」「楽しむ」ことである。
レース結果
第21位 1:16:39
(RUN)15:34 (BIKE)0:44:17(RUN)16:48
レース内容
第1ラン
スタートは一斉に50人くらいがスタートした。ゼッケンが3番だったため、一列目からスタートできた。デュアスロンは例年、スタートから最初の1kmが特に速い。そこで惑わされずにいかに余裕をもって走れるかが勝負のカギだ。私は、先週の認定記録会でベストがでていたこともあって、いつもよりも自信をもって走っていいた。1km過ぎたあたりから、一人、二人と少し抜け出してペースを上げた選手がでてきた。「ここはまだ冷静に。」集団内を走る。折り返して集団のペースが落ちている気がした。前の二人とは差が出てきた。そこで動く。自身でペースを上げて集団のペースを落ちすぎないように上げていく。すると周りの選手はついてこず、一人抜け出したような形になった。「よし!ここまで来たら前に追いついてしまえ!!」一気にペースを上げて前の二人にブリッジをかけた。そのときのペースはキロ3ほど。ただ今に自分ならいけるという自信があった。2周目に入るところで前に追いつき、3人逃げの状態を作れた。2周目はついていくだけになってしまったが、積極的なチャレンジができてよかった。結果的に最後は後ろの集団もペース上げてきたため、バイクに入るころにはほとんど差がなくってしまっていた。
バイク
乗り出してすぐに大きな集団になった。第1ランで少し消耗してしまったが、漕ぎはじめはそんなに悪くない。すぐにハイペースのもっていきたいところだが、ペースダウン。けん制が始まり、サイクリングになってしまう。その中でも積極的に動く選手に反応して、仕掛けを何度かチャレンジできた。ただ、逃げを決めるほどの覚悟は持てず、最終的にはゆっくりしたバイクパートになり、後方の集団にも追いつかれてしまった。
活性化させることはできたが、そこまでで終わっていしまった。ここは課題が残る。
トランジに戻る最後の直線で前へ位置取り、降車に備える。うまく前へ移動して3番手で降車できた。
第2ラン
トランジでラックからバイクが落ちるというアクシデントが少しもたつく。が3位で走り出した。スタートからハイペース。ついていこうと頑張るが、脚が思うようには前に出ない。スタートはよかったものの、そこから少しずつ順位を落としてしまう。いつものトライアスロンとは全く違うきつさだった。心拍や呼吸の苦しさよりも脚の疲労感。ハムの痙攣。デュアスロンのきつさを思い出す。ただ、そこの動きを改善することはできず、順位を落としてフィニッシュした。21位。平凡な順位となってしまった。
積極的にチャレンジでき、楽しむことができたのはよかったが、やっぱり順位が伴わないと悔しさは残る。次のデュアスロンでも積極的に動いてリベンジしたい。
良かった点
・第1ランで攻めた走りができた。
・バイク中に積極的な立ち回りでチャレンジできた。
・降車、走り出しが素早くできた
今後の課題
・バイク力の強化(積極的に動いても余裕を持てる力)
・ランニングでの根本的スピード
・セカンドランで走りながら動きを整えていく技術
リザルト
https://www.jtu.or.jp/result/?event_id=375&program_id=375_1 応援ありがとうございました。
