大会名:NTT ASTCアジアトライアスロンカップ 村上
開催日:2019年9月15日(日)
開催地:新潟県村上市
気温:24℃
天候:晴れ
競技距離: 1.5km Bike 40km Run 10km (ドラフティング可)
使用機材:ユニフォーム ZEROD OSUIT
バイクパーツ:PROFILE DESIGHN
タイヤ:Panaracer RACE A EVO4
サングラス:ESS CROSSBLADE
ヘルメット:MET
ランニングシューズNIKE ズームフライニット
結 果:
優勝 北條 巧 1:44:59
2位 古谷 純平 1:45:15
3位 安松 青葉 1:45:18
51位 井上 賢吾1:53:01

<大会目標・目的>
ポイント獲得圏内に入り、日本選手権への出場を目指す。

swim:18分58秒(36)
今シーズンはスイムのパフォーマンスが上がり、当日のコンディションも良い状態でスタート。他のレースと比べ出場選手の実力が拮抗し、スタート直後は良い位置につけられなかったが、2周目からペースを上げ前のパックに合流。いつもの自身の泳ぎのリズムに乗せることができ、体力的にもある程度の余裕を持ってバイクをスタートします。

bike:57分22秒(59)
5km地点、事前に確認を行っていた前半のアップダウンをイメージ通りに通過し、徐々に前の大集団に合流できる位置までつけます。かなりハイペースで苦しい状況でしたが、ここで遅れてしまったら良い位置で来ているのが台無しになってしまうと、とにかく我慢の時間が続きました。しかし10km手前あたりで集団のペースが急激に上がり、食らいつくも途中で千切れてしまい第3集団へ。その後は一定のペースを保ちランに移ります。

run:36分41秒(47)
スイム、バイクに比べて不安要素の多かったランはなかなかイメージ通りにいかず、苦しいランになりました。特に暑さとバイクまでの疲労からか内臓へのダメージが大きく、常に腹痛を感じながらの10km。非常に長く感じました。それでも後半はなんとか状態を立て直し、51位でフィニッシュ。
全体を通し、練習量の低下により最後まで押し切るスタミナが低下してしまったと感じるレースでした。その結果、自身の持ち味であるランで足を引っ張る事となり、悔しい結果となりました。一方で、苦手な部分を克服できたと感じるられる場面もありました。この点に関しては練習で繰り返し行なっていたところであり、それらがレースで発揮できた事は非常に価値があったと感じています。

現状これで2019年シーズンが終了となりますが、次に向けて継続してトレーニングを重ね、来シーズンに向けて気持ちを新たに再スタートしていきます。