NTT ASTCトライアスロンアジアカップ(2019/高松)
大会名：NTT ASTCトライアスロンアジアカップ(2017/高松)
開催日：2019年7月6日(土)
開催地：香川県高松市
天 候：曇り
競技距離：Swim 0.75km Bike 20km Run 5km （ドラフティング可）
使用機材：
スイムゴーグル：SWANS SRX-N CLA
ハンドル：PROFILE DESIGHN CANTA SS Dropbar 400mm
ステム：PROFILE DESIGHN LEGRA 100mm
DHバー：PROFILE DESIGHN ZBS DL
ボトルゲージ：PROFILE DESIGHN Strada Karbon Kage
ヘルメット：LAS GALAXY ホワイトシルバー
サングラス：ESS CROSSBLADE ブルー
ランニングシューズ：Asics SORTIE MAGICRISE
結 果
優勝 佐藤 錬（福井県スポーツ協会/福井）５４：３４
２位 山本 康貴（AS京都/京都）５４：４３
３位 安松 青葉（日本体育大学）５４：４８
DNF 柳井 賢太（神奈川県連合）
目標
今回の高松は、自身今シーズン初となるアジアカップです。痛めて
回復傾向にありますが、まだ万全と言える状態ではありません。
しかし、だからこそスイムに特化してトレーニングに集中すること
た。レースではスイムで一つでも上位でアップできるよう、前半か
レースをしていきたい。
スイム 10：08
コースは320m、65m、65m、300mの台形のレイアウト
は総勢42名。自分はNo.35と後半でのコールだったため、ス
外から5番目付近の空いているところに入りました。選べないこと
り、迷いも少なく落ちついてスタートを待つことができました。例
は右左に集団が別れるため、今回のスタートポジションから右の集
ほぼ不可能だったので、左の集団内で第一パックを目指すことにし
フォーンとともにスタートも成功。何度かポジション争いで選手と
が、練習の成果もあり、以前よりも楽に自分のポジションをキープ
続けられます。3人スイムの得意な選手が飛び出し、その後ろで流
もでき、今までよりも落ちついて泳げています。300mぐらい行
集団に合流して第一ブイに入ります。今回は一番イン側を攻めた影
りでややバトルに巻き込まれてしまいスピードが落ちてしまいまし
のバトルでブイ周りをクリアすることができました。この時点で先
らいの位置です。第二・第三ブイは比較的スムーズにクリアするこ
た。そこからは、メインパックと予想できる集団の後方で自分の泳
ションを探しながら、最小限のストレスでスイムアップすることが
バイク ３２：３２
スイムアップしてトランジッションまで約100m。ここ最近のレ
力を出し切ってしまい、心拍が上がった状態でトランジッションま
がない状況が多かったのですが、今回は力を出せた中でも余裕をも
ジッションに入れました。ただ、脚の状態が不安だったので全力ダ
ず、結果的に第２パックからこぼれてしまいました。１周目は集団
ションもしますが、このまま集団で走ると脚を悪化させてしまいそ
で、そこからは単走でなんとか走り、バイクを終えます。
ラン DNF
走り出しから左脚にやや違和感もあったので、後半シーズンのこと
をやめる決断をしました。
まとめ
今回のレースも応援いただき、ありがとうございました。
やはりレースペースの強度で走ってしまうと、また脚を痛める恐れ
無理をせずにバイクフィニッシュでレースをリタイヤしました。ス
レースよりも周囲を確認しながら、いつも以上に冷静に泳ぐことが
冷静にレースができたからこそ、自分自身のスピードの上げ下げの
判断能力の大切さを改めて感じるレースでした。ただ、まだプール
でのパフォーマンスをオープンウォーターで発揮しきれていません
改善できるのか、次のレースまでに軌道修正していきます。
幸い脚の状態も悪化している様子はなく、痛みもほとんどないです
とケアをして早くトレーニングを再開できればと思います。
