報告書

瀬戸 郁美

大会名:わたSHIGA輝く国スポ2025

開催日:2025年9月28日(日)

開催地:滋賀県近江八幡市

天候:曇り

気温:19.9℃

水温:25℃

競技距離:オリンピック・ディスタンス

はじめに

本レースは、8位入賞を目標に、レースを通して現状を確認する目的とした。

レース結果

7位入賞  2:04:57

(Swim)20:53  (Bike)1:03:57  (Run)37:54

T1トップ賞

レース内容

スイムは、浜から走って入水するスタート方式だった。琵琶湖が遠浅だったこともあり、30mほど走って、集団から抜け出すことに成功した。第1ブイのある350m付近で第3集団の後方に位置し、前方の選手の流れを借りて泳いだ。2周回目の序盤で第3集団が2つに分裂し、私は出遅れてしまい後方の集団で泳いだ。エリートレースでは、トランジションの1秒が大切になる。ヘルメットをスムーズに装着し、マウントラインまで全力でバイクを押して走った。結果、前にいたパックに追いつくことができ、T1トップ賞も頂いた。

バイクは、2周回目で前の集団に追いつくことができ、11人の集団を形成した。しかし、6周回目で後方の集団に追いつかれてしまい、29人の大集団となった。人数が多いからこそ、落車のリスクを減らすために集団の前方でレースを進めた。

ランニングでは、24位スタートとなったが、起伏の激しいコースだったため、10km走りきれるペースで落ち着いて走り始めた。走り始めの感覚では足へのダメージも少なく、「今日は走れる!」と感じた。3周回目で5位集団まで追い上げたものの、粘り負けをしてしまい、7位フィニッシュとなった。

よかった点

・T1で無駄な動きがなかった

・バイクで攻めの走りができるようになった(高出力が出るようになった)

今後の課題

・スイム後半の持久力の維持

・ランの集団走における駆け引き

リザルト

https://www.jtu.or.jp/result/?event_id=363&program_id=363_1