大会名:日本デュアスロン選手権

開催日:2025年11月23日(日)

開催地:岐阜県海津市

天候:晴れ

競技距離:ファーストラン5km→バイク30km→セカンドラン5km

はじめに

本レースは、3位入賞を目標に、セカンドランにおける走りの切り替えを目的とした。

レース結果

3位入賞  1:24:51

(1st run)17:35  (Bike)49:06  (2nd Run)18:10

レース内容

1st run は、先頭を走らずに落ち着いて2番手をキープする位置を選択した。5kmの中で給水場所は1箇所だったため、確実に取れるよう外側に移動した。1周目を過ぎたところで大集団が小集団に別れ、先頭の4人集団を形成した。

T1は、ミスなく、スムーズに通過することができた。

バイクの乗車は、男子の先頭パックとコース上でタイミングが重なり、やや女子のペースは遅くなった。そのため、乗車直後に5人の集団が形成された。2周目に差し掛かったところで、初めてレース中に足を攣ってしまい、ダンシングができない状況になってしまった。しかし、ローテーションには加わり、パックからちぎれないように水分やジェルを摂取して対応策を考えた。15km地点で後方の集団に追いつかれ、10人以上の集団になった。その後も、3回ほど集団内でアタックがかかったが、足を使い過ぎないように集団内の力も借りて、前を追い、逃げられることはなかった。

T2は、トライアスロンの時に比べてスムーズにこなすことができ、3番手で抜けた。

2nd run は、走りはじめの感覚が攣りそうになかったため、気持ちにやや余裕ができた。前方の2選手が飛び出す形になったが、無理に追うことはせず自分のペースを貫いた。1周目の往路で2番手の選手を抜き、2位に浮上したものの後方から別の選手が上がってきた。1周目の復路は、サイドバイサイドで1位の選手を追ったが、2周目で離されてしまい、切り替えに反応することができなかった。その後も差を広げられてしまい、ゴールとなった。

よかった点

・集団走の走る位置取り

・脚が攣ってしまった際の対応

今後の課題

・攣らない未然の対応

・ランにおける駆け引き

リザルト

https://www.jtu.or.jp/result/?event_id=375&program_id=375_2