レース名:NTT ASTCトライアスロン アジアカップ(2018/大阪城)
日時:2017年6月10日
開催地:大阪城公園及び周辺特設コース(大阪市中央区)
水温:25.0℃ 気温:25.0℃ 天候:曇, 風速: 3m/sec, 風向: 北東
距離:スプリントディスタンス(S750m,B20km,R5km)
スポンサー:佐藤興業株式会社
使用機材:サングラス  ESS Crossblade
ユニフォーム  Champion System
バイク  FUJI SL ELITE
バイクパーツ PROFILE DESIGN
サプリメント(リカバリー) ATHLETE JOYNT
結果 1位 北條巧 0:55:46
2位 カート・ウェルセイ 0:56:09
3位 細田雄一 0:56:20
30位 寺澤光介 0:59:21

目標:ITUポイントを獲得する

スイム 0:09:48

750m×1周回でポンツーンスタート。250m直進、3つのブイ(1〜2:27m、2〜3:23m)を周り、200m直進のコース。スタート位置は横一列のやや左寄り。スイムの速い選手は両端から埋まっていき、スタートして抜けていくのが見えた。真ん中にも飛び出す選手がいたがその選手につくことができず置いていかれる。6人ほどで固まって泳ぐ形になり中々そこから抜け出せなかった。ブイ周りで多くの選手がいたがそこは上手く選手を利用してブイを回りきって集団から抜け出した。縦長になっている前の集団を追いかける。一度隣の選手の横について休み、そこから一気にペースを上げてなんとか1つ前の集団に追いつく。しかし、そこからさらに順位を上げることが出来なく第3パックで終えた。

バイク 0:30:02

4km×5周回でカーブが多いテクニカルコース。第3パックは12人の集団でその前に第2パック10人、先頭パック6人。1周目は第2パックから30秒ほどの差だったが少しずつ差が開いていき最終的には40秒ほどの差となった。クイックコースだったため集団は上手く機能せず、縦長なことが多かった。2、3周目は集団の後ろの位置から抜け出せなく、立ちあがり後がきつかった。残りの2周はなんとか先頭、中間の位置に上がれる事ができ、少しは楽になった。全体的に前腿を使ってしまい、無駄な力を使う、上手く踏めないことが多かった。

ラン 0:18:04

片道1.25kmを往復×2周でアップダウンがあるコース。スタートしてすぐにふくらはぎが攣る。走りながらなんとか治せる強さだったので約500m地点で治るところまで治しながら走った。そこで既に前の選手、同じ集団であった選手にかなり遅れをとった。攣りが治ってすぐに上り坂でスピードを上げられなかった。その後、下りもあり平坦コースとなったが速く走ろうとすると力んでしまい、遅いペースから抜け出せなかった。後半、ややペースは上がったものの後続の選手大勢に抜かされ気持ちも崩れる。最後はなんとか立て直しフィニッシュ。

まとめ

ポイント獲得には届かなかった。スイムはもっと最大スピードを上げなくてはならないと感じた。ブイ周りはトレーニングの成果が出ているので、とにかく最初のスタートダッシュである。バイクはいつでも臀部を使えるようにすることが課題である。今回、前腿を使ってことから抜け出す事が出来なかった。今回、20kmだったので今回の筋肉の使い方で最後まで我慢できていた。ランスタートもある程度の脚の重さでスタートした。しかし、ショートのレースになったらもっと負担は大きく、蘭も走れなくなってしまう可能性があるのでそこは臀部主導でいつでも踏めるようにしていきたい。また、ふくらはぎを攣ってしまった原因も前腿を使う時に前乗りになっていたのでふくらはぎがずっと収縮している状態で乗っていたことにあると感じた。ランは脚の重さというよりは上半身の使い方、姿勢に課題がある。顎が上がり、胸が先行して、腰が引けてしまう。なので、顎をしっかり引いて目線をやや下、真っ直ぐの姿勢で骨盤から前に進む感覚で走れるように修正していきたい。

次回のレースは6/17の東京都トライアスロン選手権。日本選手権5枠をしっかりと取りに行きたい。