関東トライアスロン選手権

大会名:第24回関東トライアスロン選手権大会
開催日:2019年6月02日(日)
開催地:埼玉県加須市谷中湖(渡良瀬遊水地)
天 候:晴れ
競技距離:Swim 1.5km Bike 40km Run 10km (ドラフティング可)
使用機材:
スイムゴーグル:SWANS OWS-32P SMBK
ハンドル:PROFILE DESIGHN CANTA SS Dropbar 400mm
ステム:PROFILE DESIGHN LEGRA 100mm
DHバー:PROFILE DESIGHN ZBS DL
ボトルゲージ:PROFILE DESIGHN Strada Karbon Kage
ヘルメット:LAS GALAXY ホワイトシルバー
サングラス:ESS CROSSBLADE
ランニングシューズ:Asics TARTHER JAPAN
レース後:ATHLETE JOYNT

結 果
優勝 鋤崎 隆也(千葉県連合)1:47:10
2位 小原 北斗(学生連合(茨城)) 1:47:59
3位 石関 玲於(学生連合(神奈川))1:48:07
16位 柳井 賢太(神奈川県連合)1:52:06

目標
ここまでしっかりトレーニングを積み重ねてくることができました。しかし、数日前に左足ふくらはぎを痛めてしまった部分が不安要素としてありますが、しっかりとベストパフォーマンスを発揮し、日本選手権の権利獲得を目指します。

スイム 19:19(10位)
今年も風の影響もなく穏やかなコンディションで、今まで通りの375mの往復コースになります。昨年に比べアジアカップ常連メンバーも多く、スイムからレースが展開することが予想され、日本選手権の権利獲得のためには、しっかり第一パックで上がれるかが大きなカギになりました。
自分はN.28でコールされ、昨年同様1列目の中央付近にポジションを選択しました。左右にはスイムの第一パックで上がると予想された選手たちがいたので、この選手たちをマークすることに専念しようとスタートを待ちます
スタートから飛び込みまでの歩数も合わせられ、一気に抜け出すことに成功しましたが、ややポジション争いのバトルに巻き込まれ、少し焦ってしまい、うまく泳ぎのリズムを掴むのに失敗してしまいました。それでも何とか先頭が見える位置では泳げている様子です。1周目が終わったところで、第一パックの最後尾にいることを確認します。このポジションでは、トランジッションで思わぬアクシデントがあった際、リカバリーするのが厳しいと感じる位置です。一つでもポジションを上げたいところでしたが、今年は集団に着いて行くので精一杯。まずはこれ以上離されないことに全集中力を注ぎ、何とか第一パック最後尾でスイムを上がります。

バイク 56:10(41位)  スプリット 1:16:07(9位)
バイクも昨年同様、スタートして数百m行ったところに1ヶ所Uターンが入った8kmを5周回するコースです。スイムからバイクのトランジッションで、ヘルメットのベルトがうまく装着できず、2秒ほどロスしてしまい、第1集団を逃してしまいました。ここが今回の一番のミスでした。そこからは後続から来た10名ほどの集団が追いつかれ、一緒に前を追いますが、周回ごとに10秒度じりじりと離され、最終的に第一パックから2分差でランに入ります。

ラン 35:59(21位)
バイクからランへのトランジッションは、今までにないぐらいスムーズに行うことができ、集団のトップでランへ入ることができました。バイクは集団内で冷静に走れていたので、脚は残っている様子です。序盤で数名に抜かれますが、まずは自分のリズムを整えることに集中します。1周目から身体も動きリズムも悪くありません。しかし、2周目の上りから左足の痛みが強くなり、うまく蹴って上ることができず、大きくペースダウンしてしまいます。何とかリズムを立て直そうとしますが、うまく行きません。3周目に入ったところで、このままではダメだと思い、ピッチからストライドを意識することに切り替えたことで走りを安定させることができました。それでも、上りでのペースダウンは変わらず、なんとか平地でペースを取り戻す走りでラストまで力を振り絞り、16位でのフィニッシュとなりました。

まとめ
今年もたくさんの方々から応援していただきました。本当にありがとうございました。この関東選手権で日本選手権の権利獲得を目指しましたが、権利を獲得できるラインでフィニッシュすることができませんでした。スイムからバイクのミスが最後まで順位に響いてしまいました。左足に不安を抱えていたとはいえ、パフォーマンスは悪くなかった中で、結果に結び付けられなかったことはとても悔しい結果です。まずはしっかりと左脚を治して、次に繋げます。